割安投資家の悲哀
2005年 03月 22日
・・・だが、効率良く儲けようとすることは、とても難しいことだと思う。
何度か名前だけは触れさせていただいたが『大証金』・・・
本日1万株無事売ることができました。
『大証金』は、1株純資産が800円を越え、かつ、証券市場の活況に連動する会社である。しかも、松井の無期限信用に追随しようとするE・トレードなどの証券会社をターゲットに一般信用の提携ローンを発売した。
従来の信用取引(制度信用)は、日証金、大証金、中証金と住み分けが決まっていたのだが、一般信用には住み分けがない!つまり事実上の東証進出にもなりかねないビジネスだ。
240円台で初めて買ったのが昨年の頭。とりあえず信用で50000株立てた。
幸いにも騰勢がつきふた月で400円に迫ろうかという勢い!
・・・そこで2万株買い増したのだが、見事ババを引いてしまった(笑)
その後調整し、何と200円台で買い増すことが出来たが・・・騰勢が弱いため時間ばかりが過ぎていく・・・結局高値掴みの信用の分は、損切ってたまるかと200万近い赤を出してクロス。
本日464円の高値を迎えたが・・・
あと残りは僅か1万・・・
10万株を超えた持ち玉の殆どは300円台の薄利での売却・・・
儲けることは難しくはないが・・・1年かけてこの効率というのは・・・
やっぱり売りが下手なんだろうな(苦笑)