旅籠屋急騰・・・
2005年 04月 13日
有望と思しき銘柄は大方相場を作ったようで・・・ついにここにも来たか!
(・・・といっても、2日で4株)
最近めっきり値付きが悪くなった、燻し銀銘柄『旅籠屋』
・・・格好良く言えば、玄人好み・・・
・・・普通に言えば・・・地味・・・(-_-;)
昔大好きだった、「西遊記」のキャラで言えば・・・
↓
こんな感じかなあ(爆)
私は、ここは短期で取れる銘柄とは思ってないし、桁が変わるとも思っていない。だから、私のような一発狙いが本来は勝負する銘柄ではないのだが・・・とても惹かれている。
ここのIR姿勢には本当に頭が下がる思いだし、
何より甲斐真(社長)という人間が魅力を持っている。
旅籠屋のビジネスモデル自体は、急成長の可能性を秘めるグリーンシート企業群の中にあって、光るものとは到底思えない。
・・・が、例え亀の歩みでも・・・いつか臨界点を迎えるであろう・・・そう思わせる企業だ。
ちなみに、旅籠屋の最年少の株主はうちの子(H10.3)だ。(恐らく)
・・・で、2番目に若い株主は・・・うちの子の従兄弟(H10.2)だろう。
もしかすると、今は未成年でも買う手段が出来たので、違うかもしれないが・・・
4年前、この子達が3歳の頃は、間違いなくそうであったと思う。
かつてはVIMEXの会員資格が、投資経験を求めたので、未成年は会員になれなかった。
だから、4年前の第三者割当増資に応じた17名のうちの2名がこの子達だ。
ちなみに、17名のうち私の絡みは7名です。
最初の公募の1億円・・・
そして、山中湖出店のための増資を甲斐さんは、「苦しいときに助けてくれた株主」と言って、恩を感じてくれている。
「出してよかった」
本当に株主冥利に尽きる。
その時の公募価格が8万円・・・ちょうど今の半分の値段だ。
十分に株価も応えてくれている。
まだ、赤字企業なのに・・・投資家があまり株を手放そうとしない企業・・・
数字だけが投資じゃない!
・・・私はそう思っています。
P.S.私、岸部シローのサゴジョウ大好きでした。
本当にいろんな意味で株主冥利に尽きる株ですね。
早速公募は訂正させていただきます。
「数字だけが投資じゃない!」生意気にも格好付けて言わせてもらいましたが、数字が全てでは相場は無味乾燥なものに成り下がってしまうような気がいたします。
そういう意味で、人間らしい会社に投資できる喜びをここで見出させてもらっています。
あの時の引き受けには、父の甲斐幹氏も応じているので、引き算をすると・・・奥様は非常に貴重な人ですね。今年は初の最終黒字達成の年!今から9月の総会が楽しみです。