証券会社手数料比較!-見えにくいコストー
2016年 04月 27日
土地は父母の共有名義であったため、土地の相続分は1/12、建物は1/6なので、そんな大した金額ではありませんが・・・
併せて、有価証券などの流動資産系の分配も行うので、そこそこの金額にはなります。
そのお金は、ベトナムに託さずにはいられないわけですがw・・・
そこで、大きな問題が生じます。
即ち、どこの証券会社を使うか?
自分は、国内のアイザワ証券とSBI証券でしか、ベトナム株を買う口座を持っていません。
ただ、新たなお金は、そこでは運用したくないのです。
何故か?
理由は明白!
手数料が高いから!です。
ベトナムで口座を開こうとする方のために、日本の証券会社の手数料を比較しているサイトが有ります。
そこをご覧になった方には、そんなに高くないのでは?と思われている方も多いでしょうが・・・。
はっきり言います!
騙されてんじゃねーよ!!
そこで、これら2社と、VNダイレクト証券で手数料を比較してみましょう。
アイザワ証券では、ブルートレードというネット売買システムを使えば、
1回の注文で、ベトナムでの諸費用 現地約定金額の0.50%+国内手数料2160円で、19,990株までの買い付けが可能です。
SBI証券
約定代金の2%(税込2.16%) / 最低手数料:1,200,000ベトナムドン(税込1,296,000ベトナムドン)となります。
一見解り易い料金体系ですし、大手ネット証券で取り扱っているのは確かにココだけです。月・水・金しか買い注文が出来ないアイザワ(現在は同等)より機動性もあります。
NISAも使えて高配当のベトナム株を買うには便利そうに見えます。
ですが、最低手数料が約6,000円というのは結構な負担感です。また、発注時間の制限もアイザワよりあります。
VNダイレクト証券
約定代金の0.15%(だったかな?)
ですが、口座開設時費用が20,000円+口座維持費が毎月15ドルとなります。
また、口座開設時にはパスポート証明書を大使館で発行するための費用が5,000円程度かかります。
その他にも、持ち株残高に応じた手数料が若干かかります。
これで比較すると売買を頻繁に行う投資家以外は、VNダイレクトの口座費用を吸収できないようにも見えます。
と・こ・ろ・が・・・
実はこれには大きな盲点があるんです。
FXの経験者の方なら、お判りでしょうが・・・
取引を始める際、手数料だけで、比較することは危険ですよね?
そうなんです。
外国株を買うためには、為替が付いて回るため、
為替のスプレッドはとても重要な要素です。
アイザワ、SBIいずれも、1VNDに対して、±0.0002円のスプレッドが適用されます。
僅かコンマ第4位なんてwww
と、見えてしまうのが数字のマジックで、とても恐ろしいことなんです。
仮に、10,000VND=50円のレートで、10,000VNDの株を10,000株買うとします。
アイザワでは、10,000VND×10,000×0.5%+2160円・・・500,000VND+2160円
SBIでは、10,000VND×10,000×2.16%=2,160,000VND
VNダイレクトならば、10,000VND×10,000×0.15%=150,000VNDの売買手数料が発生します。
ですが・・・アイザワではその都度、円⇔VNDの為替取引が必要ですので、100,000,000VND×0.0002=20,000円の為替手数料が発生します。
SBIの場合、売却金や配当金は、現地通貨か円を選べるので、その都度円に戻さなくてもオッケーです。ただし最初の買い付けはベトナム株の場合ドンを買い付ける必要があります。
ザックリいうと、
アイザワでは25,000円、
SBIでは30,800円(10,800円)の手数料が必要なんです。
VNダイレクトなら750円の手数料なのに・・・
日本で50円の株を10000株買った時の手数料は、対面の地場証券だって5000円程度でしょうから・・・
いかに高いかを先ず以て認識する必要があると思います。
自分は、しょっちゅう大ヒット銘柄を当てている訳ではないので、往復10%超えの手数料で勝負なんぞ、とてもできませんwww
(もちろん、日本の証券会社もあるのですが・・・)
そんな訳で、VNダイレクトか・・・それ以外のベトナム証券会社にするか・・・
英語力のなさが、大きな悩みの根源となる今日この頃。
やっぱり英語は、やっておいた方がいいですね( ̄д ̄)
ベトナムの証券会社は日本語のできるスタッフを置いているところも多いですが、
小さいところは信用不安がありますし、大手は中小個人投資家はあまり歓迎していない印象です。
またパスポート認証ですが、公証人役場に行く必要があったり、
パスポート期限切れに伴う更新の際は、もう一度認証しする必要があるなど、
思ったよりも手間がかかります。
アジア株太郎さんはどこで売買されてますか?
いろいろ調べた中で、当然出てきた会社ですが・・・
でも、大いに参考になりましたありがとうございます。


