アジアのエネルギー2
2016年 07月 25日
丸っきり旅行記で・・・株の話題は、食玩のお菓子くらいなのをご了承ください。
3泊という、ホンのつかの間の台湾旅行。
3日目に定番の九份と、十份です。
九份へは、忠孝復興から九份経由の金瓜石行きバスで向かいます。
今回は、悠遊カードを購入しいたのでピピッとスムーズに乗車。
着いた時間は既に11時を回り、九份老街にはかなり大混雑の様相です。
しかも天気の予想に反して、暑いけど、晴天で海までよく見える絶妙な眺望。
これは阿妹茶樓に行くしかない!
混んでるの覚悟で、店内に入ると・・・あまりの暑さのせいか、3階のテラスはガラガラで・・・
渡されたメニューは500元から・・・。
別に食べたくて来たわけじゃないので・・・
「前回、300元くらいのお茶セットを頼んだんだけど・・・」
と、流暢な日本語で(私が)言うと・・・、「あ、それメニューに書いてない!」
え?裏メニューだったの???
ということで、一人300元のセットを注文。
セットの内容は、緑茶(多分高級なもの)と、梅の干菓子、ゴマの菓子、落雁とわらび餅が、ほんのちょっと・・・
前回の時は、え?これだけ??
と思っていたんですが、このちょっとのお菓子がどれも美味しくて、お茶の香りがまた良くて・・・
ホッとした時間を考えれば、決して高くないと思います。
(お茶の葉っぱ全部使おうと思えば、それこそ2リットル以上は軽く飲めます)
次の目的地、十份へ向かわなくては・・・。
バスで瑞芳まで降りて、そこから平渓線に乗るのですが・・・
この平渓線。単線のローカル線で、十份に向かう電車は1時間に1本です。
スムーズに行けるよう空いている瑞芳止まりのバスに上手く時間を合わせたつもりが・・・
なんと、大誤算で・・・
途中の九份で・・・なんと40人程度の団体が乗り込んできます!
ワイワイガヤガヤ・・・しかもトロトロ・・・
それ以上に驚いたのは・・・そのワイワイが・・・なんと日本語(笑)
・・・中国人ばかりではないんですね(恥)
瑞芳までしか行かないバスに乗ったということは・・・まさか平渓線???
との懸念もありましたが・・・途中の炭鉱跡でゆっくりと降りてくれたのですが・・・
おかげで1時間の1本に乗り遅れてしまいました。
ので、瑞芳の町中で・・・軽く食事・・・
菜肉包は13元(50円弱)でこの美味さ。
だから台湾って好きです。
途中こちらも、登山客の団体が一斉に乗り込んで来て、超満員。
しかも、山歩きの後だもんで、汗臭い汗臭い!
座っている自分の席まで、酸っぱい匂いが漂ってきました。
木柵まで、ご一緒させて頂いて・・・
とことんバスと電車に見放された一日になってしまいました。
まぁ、これも思い出か(笑)
そんな訳で、帰国後成田の郵便局で、ベトナムに送金手続きを終えることもでき、来週は口座振替指示が出来そうです。
ということは、注文は再来週になりそうです。