日本にない業種の株を買ってみた
2020年 01月 15日
この会社も、私の主要銘柄の一つですので、今回の配当でも株をちょこっとは買える金額になります。
ということで、早速買ってしまいました。
食品照射とは聞き慣れない言葉ですが、
「食品照射(しょくひんしょうしゃ、英: food irradiation)とは、食品にX線、ガンマ線や電子線などの放射線を照射することによって貯蔵期間の延長と殺菌・殺虫などを行う技術のことである。 食中毒の予防や、環境に対して悪影響や残留性が認められる農薬・薬剤の代替手段として注目されている。」(ウィキペディアより)
という技術です。
ところが、日本では前にジャガイモの発芽防止に使われたくらいで、それ以外は違法とされており、その後見直しの機運の高まった時に福島原発事故もあって、棚晒しとされている食品保存技術です。
ゆえに、日本では企業としては成り立たない商売となっています。
最初買ってみたのは、2017年末からの大相場後の2018年半ば…。
スクリーニングで、高値からの下落乖離が凄まじいチャートだったので、中身もよくわからんと3万割れで買ってみたら、反発の動きに乗って、すぐ2倍近くになりました。
ただ、売ってません。
…で、今は買い値を大きく割り込んでいます(笑)
ところが、
その時は単なる仕手株くらいに思っていたのですが、2017年、2018年の決算を見てもわかるように、売り上げが伸びているし、しかも業績がいい。
一株利益は5000を超えPERも3倍台、純資産も着実に増加中で、PBRも0.6倍程度。
でも何故か、ここ2期ほど無配となっています。
財務も無借金化しており、売上に対する利益率は驚愕の50%超え。そして、なんと社長は1990年生まれと大変若い企業です。
ホームページも熟れてはいませんが、ベトナムの他社のHPに比べれば、随分管理されている印象。
配当も、出せないというより、出さないで投資に回しているのかな?と考えています。
感覚的な話で、申し訳有りませんが・・・
普通に考えて、この会社の株が騰がらないなんて、あり得るかなあ?
と、考え勝負勝負!!
(注)この記事をまともに受けて損失を被ったとしても、当方は一切の責任を負いかねます。
・・・かと言って、儲けたとしても、当方は利益の一部を請求することは有りません(笑)