年間配当は目標未達か
2020年 08月 03日
一月で税引き後60万超の配当が貰えれば、大変ありがたいのですが・・・。
そんな甘くはない!
まして、今期下半期以降は業績維持さえ難しいでしょうし・・・。
そんな訳で、7月までの配当金を集計してみました。
昨年の段階で、配当収入500万円の見込み額を確保しておりましたが・・・。
コロナでのポートフォリオの縮小もあり、また、配当前の権利取り買いで売って権利落ち後に買い戻すトレードをやっていることもあり、
実績は、円換算で2,672,817円(税引き後)に留まっています。
昨年の500万は、税込みなので、20%の源泉徴収を考慮すれば、300万以上には相当しますが、今後の8から12月までの配当金で見込めるのは、ペトロベトナムガスGASの第2期(第1期35%)とキンバックシティKBC(昨年10%)程度しかありません。
また、主力のビンソンソンヒンハイドロエナジーVSHは、災難続きのトゥオンコンタム水力発電所の稼働がようやく9月に行われそうですが・・・それまでの負の影響は大きく、今期の配当は絶望でしょうし、財務負担から来期も控えめに考えておきたいところです。
コロナの世界経済への影響が長引くであろう見込みが強くなれば、企業業績の先行きも当然厳しくなるであろうし。配当より内部留保ということにもなるでしょうから、米中対立で好影響を受けるKBCが昨年並みの配当を出せば500万は達成となるのですが、過大な期待は禁物と心得ています。
そしてなにより、政策的金余りと、業績悪を再度折り込みつつあるこの相場をどう読んでいくかが、今後を大きく左右しそうな局面です。
日本株でも、7%くらいの優良銘柄がちらほら出てきました。
厚めに用意してある現金で、今買うか!まだ待つか!
いや、それではまだまだ温すぎる!
ここは勝負時と、5%で借りても配当維持なら、利払いしても回るな、と考えている自分が恐ろしい(笑)
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