コロナ暴落から約一年 それからのベトナム株の資産推移
2021年 03月 14日
振り返って見ると、その時の対応が今の成果に現れていると思っています。
当時、カンボジア株へのIPO参加などもあり現金ポジションを高めにしていました。とはいえ、キンバックシティKBCは借金してまさに仕込んだところ、ビンソンソンヒンハイドロパワーVSHはトゥオン・コン・タム水力発電所の稼働を先取りして、目一杯仕込んでいるところでした。
しかし、これは世界中で大変なことが起きる!と感じ、売れる株は積極的に現金に変えていきました。下がった株を買うためです。(ただ、当初は値持ちの良い株を売り、下げた株を買う裁定取引が中心です。)
3月時点のベトナム株資産総額は155億VND、2月が183億だったので、15%の減少です。
5月は134億VNDですが、32億の現金を持っていました。
6月が173億VNDに20億の現金。
そして、8月の2番底付近で買い入れを行い183億VND、10月185億VND、11月181億VND、12月に上昇の波が来て200億を突破しました。
そして1月、KBCなどの暴騰で265億。
そこで、ベトナム株の運用額が1億円を超えたので、ちょっとキャッチーなタイトルに変えてみました。
(実はすぐ割り込むと恥ずかしいなとプレッシャーを感じながら)
2月は全体が反落し249億となりましたが、そこでの銘柄入れ替えが功を奏し、現在300億近くになりました。
つまり12月から1.5倍化ということになります。
しかし、この原因は1年前に抱えていた現金を、落ちるナイフを掴まず、落ちてから拾うことが出来たからだと思っています。
何も焦ることはない!と待つことが出来る様になったのは進歩かなぁ。
そして今、PHRやLIX、ADGなど値がさ株を積極的に買い込み、VN指標の1500ポイントを目指す相場に合わせた銘柄を入れ替えることが出来たと思っています。
これからも自分思考の儲けのヒントを発信していきたいと思います。皆さんの ポチがモチベーションに繋がります。