こんばんは、今年絶好調の銭1です。
最初に言っておきますが、ゴメンなさい。
先日、ボロ株ではほぼ負け知らず・・・。とエラそうに書きました(詳細は⇒
こちら)が、その嘘を暴くかのような文書が今日アイザワ証券から届きました。
私がベトナム投資を始めたごくごく初期に買った銘柄の一つにバンスァンテレコムVATがありました。
テレコムと言うので通信会社なのかと思い買ってみましたが、電設工事会社でした。
業績は小規模ながら黒字基調、通信工事は今後も増えて来るだろうと安易に考えていました。
その当時、株価は6000VND程度で発行済み株式数は、僅か100万株強ということで、ベトナム上場株の中でも指折りの時価総額の小さい銘柄でした。株価水準も安いので、これは一発狙いが出来ると勝負してみようと考えました。
細かい注文だと手数料も高いので、10,000株の買いを入れてみたら、すんなり買えたのと、こんな簡単に1%の株主になってしまったことに驚きを感じました。
その後、株式配当を行い業績も急上昇で株価も25,000VNDに上昇しました。その後ファイナンスを実施してきたので、これは面白い傾向と、長期保有銘柄に切り替えました。
株価の動きが鈍かったため、その後多くを売却したのですが。その後、突然株価が急落し、(どうも粉飾決算が有ったようで、)その後もじりじり下落していきそうなので、売れるものは全て売りました。最後の売値は5,000VNDほど、もちろん赤字です。
ですが、株配の端株50株は手元に残っていました。
まぁ、これは一例。
日本製の医療器楽の販売する、日越医療機器JVCは当時優良企業と言われていましたが、突然社長が逮捕され株価が急落し、日本の関連会社の日本人が社長になったという記事を見て、株を購入。しかし、社長は1か月と経たないうちに辞任(逃げ出す)・・・
ホーチミン近郊に建設を予定されていたロンソン石化コンビナートの運営のために設立されたロンソン石油工業団地投資PXL。2期連続赤字だったものの3期目の黒字化を見込んで投資したものの、3Qでまさかの決算修正での上場廃止。
という感じで、ベトナム株を始めた当初からボロ株もいくつかやっていましたが、いずれも日本の常識からは考えられないことで失敗していました。
ちなみにJVC、PXL(今はUPCoM)を今も所有していれば、どちらも大儲けでした。
そんな訳で、ベトナムでのボロ株投資当初は、かなり負けていたということをしっかり忘れていました。インドネシア株でもボロ株では、まさにボロボロでした。
(その経験が有ったから、TDG、TTH、ARTなども早逃げをしたことに繋がるのですが・・・)
また、これらの勝負は1銘柄100万円を上限として投資していたので、命を削るような勝負でなかったことが原因かもしれませんが・・・。
これは、ある意味都合のいい、私の才能かも知れません(笑)
こんな銭1程度の投資レベルでも、15年で1億に到達できました。今年は1年で1億円の資産アップ!だから、1億円は誰でも達成出来るはずだと思っています。
少しでも皆様の資産アップに役立てればと、自分思考の儲けのヒントを発信していきたいと思います。
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