こんばんは、3月末でFIREし、自由な生き方を実践中の銭1です。
今日は【日医工】4541について。
今年の5月に事業再生ADRを申請した日医工。
ジェネリック大手の同社ですが、国が認可していない手順で医薬品を製造したとして昨年富山県から業務停止命令を受け業績が悪化したことにより資金繰りに窮することになりました。この背景に2020年12月に小林化工の水虫薬への睡眠導入剤混入事件が大問題になった影響のあおりであろうことは容易に推測できます。
製薬メーカーでありながら、安全性を無視した作業手順やずさんな検査体制に厳しい批判の声が集まったのは言うまでも有りませんが、この業務停止命令によって、ジェネリック医薬品の不足が発生したこという側面もありました。
そして、ADRの申請により株価は急落。
ですが、事業再生ADRは、民事再生とは全く異なるのです。
私的整理は、法的整理を回避するための合意で合って、日医工の場合、複数の金融機関を巻き込んで合意が達成できつつあったので、これは即ち(株価が落ちた後は)買いの材料であったわけです。
そのため、買いに回ったわけですが・・・如何せん気力の衰えも・・・という事をブログに書きました。
それから3か月・・・。
日医工の支援について、医薬品メーカーから1社、投資会社から6社の申し出が有ったという事で、昨日今日とストップ高(530円)というのが今の動きです。
まあ、当然でしょという思いもあるのですが・・・。
一方で、投資家として一番重要な成果にはつながっていません。
要するに、最初買ってから、全く買い増していないのです。
充分に金を集める時間も有ったのに・・・。勝てる見込みも有ったのに・・・。
まあ、前のブログでも書いた通り、日医工では、そもそも最初の勝負に出遅れていました。
騰がるとは思いつつも、買い増しをするタイミングを詰めることが出来ませんでした。
「出遅れたし、ベタ凪の今買うのもなぁ・・・」と勝負意欲が盛り上がらないかったのが大きな原因です。
ベトナム株で稼ぐばかりに気持ちが行ってしまっているというのは有りますが、『確実な勝負で徹底的に勝つ』という自分にとっての一番重要な部分に拘れなくなってきた。という寂しさにも似た感情を感じています。
株にリスクは付き物です。
そして、そのリスクに挑むには、それ以上のリターンを渇望することが必要です。
今の私には、それがないという事です。
少し相場を休もうかなぁ・・・。
銭1は、12年で1億に到達!昨年1年で1億円の資産アップ!1億円は、意思と発想力で達成出来るものなのです!
・・・常勝である必要はありません。勝負処で大きく勝つ!それで私は資産を作りました。
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