FPT そのテクニカルと業績見通し

Xin chao！

ベトナムにオールインのFIRE投資家の銭１です。

FPTの下落が止まりませんね。

銭1は10万を当面の下値と見て、ナンピンを続けていましたが・・・

『下手な難平素寒貧』とばかりに含み損に突入です。

そこで、最近のベトカブニュース記事から。

◆FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)

　株価が下落傾向を続けている。2025年8月に打った底と重なる9万7500～9万9500VND(約548～559円)のレンジが破られた。海外投資家が売り越していることが懸念材料として挙げられる。株価が2025年4月に打った底と重なる8万4300～9万VND(約474～506円)のレンジにまで下落する可能性が高いと見られる。

ということで、テクニカル的にはかなり厳しい状況です。

ただ、テクニカルとは目先の需給関係に過ぎず、将来的にはこれからの業績に収斂してくものだと考えています。

・・・まあ、当たり前のことなんですけどね。

そこで、今後の業績はどうなんだというのが、こちらのレポート

■FPT情報通信[FPT]■―27年までに日本売上10億USD目指す、投資評価「アウトパフォーム」―　

　VNダイレクト証券[VND](Vndirect Securities)はベトナムを代表するIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)株の理論株価を1株11万8200VND(約660円)と評価し、投資評価を「アウトパフォーム(Outperform)」とした。

　2025年業績見通しは、売上高が前年比+14.9％増の72兆2240億VND(約4000億円)、税引後利益が同+14.0％増の10兆7350億VND(約600億円)、1株あたり利益(EPS)が5278VND(約29.4円)と予想されている。

　海外のITサービス市場では日本が主な成長エンジンとなっている。2025～2026年の日本におけるITサービス売上高は前年比それぞれ+30％、+25％の増加が見込まれる。

　FPTは、2027年までに日本市場で売上高10億USD(約1480億円)を目指す。ネクスト・アドバンスト・コミュニケーションズ(Next Advanced Communications)の買収や戦略的パートナーシップが追い風になるとみられる。

　2025年7～12月には、アジア太平洋地域で4～6月末に複数国が関税引き下げ交渉を成功させたことを受け、IT投資マインドの回復が期待されている。中長期的にも、職場のデジタル化や生成AI技術の導入が進む中で、同地域は海外ITサービス市場の新たな成長エンジンとして台頭すると見込まれる。2025～2026年の同地域におけるITサービス売上高は前年比それぞれ+10％、+35％の増加が予想される。

　通信分野についても、加入者数の増加と料金改定を背景に安定成長が続く見通しで、2025～2026年の通信売上高は前年比それぞれ+13.8％、+13.5％の伸びを見込んでいる。

そんな訳で、銭1は今日もメゲずに拾っています・・・。

ホルダーの皆さん！

もうちょっと目先の調整はあると思っていますが、将来像は決して不変でいいと思っています。

銭1は、バブル期に100万足らずで株を始め崩壊期を凌ぎ30歳で1億に到達しました！その後未公開企業の買収に失敗し資産の大半を失いましたが、再度立ち直りました。

私は有能ではなく、成功より失敗の方が多い人間ですが、そんな私でも何度もチャンスは有ったので、チャンスを逃さなければ誰でも１億円は達成できると思っています。

経済発展の著しいベトナムですが、株式市場ではまだフロンティア位置付けです。このギャップ解消が近々起こることに私は賭けています。

少しでも皆様の資産アップに役立てればと、銭１流のモノの捉え方を徒然に発信していきたいと思います。

#ベトナム株　＃億り人　＃株式投資　#投資術