東北楽天ゴールデンイーグルス
2005年 03月 06日
昔は巨人が嫌いで、巨人が負ける試合を見るためにテレビを見ていた。
しかし、FAなどで他球団の主力選手が巨人に集まる姿を見るにつれ、怒りを通り越して、しらけを感じるようになってしまった。
また、そうまでして勝ちに拘らねばならぬ、常勝を求められる球団ゆえの悲劇には哀れみすら感じてしまう。・・・それでも、大して勝てませんが(笑)
ビジネスライクに考えれば、選手も人間だから金払いの良い球団を志向するのは当然だし、ロッテの元エース小川選手の例を挙げるでもなく、現役引退後の生活に有利な巨人を志向するのは当然のことなのだろう。
さて、話がそれっぱなしだが(笑)
ドタバタで決まった新規参入球団楽天ゴールデンイーグルスの本拠地となる宮城球場の改修は、当然1年では終わらず、来年オフまでの2年間で竣工させる計画であるが・・・。
実は、ネット裏スタンド席に当然あるべき、日よけ・雨よけがない!
無くて良いものではないので、今年一年の間に合わせが必要となり、その屋根に風船工房匠・鹿島建設共同開発の技術が採用された。
風船工房匠といえば、古くは紅白歌合戦の森口博子、長野五輪の開会式、2002のワールドカップの閉会式・・・話題を集めるのは得意だが、今までは業績がついてこなかった。
今回は、産業用での実績・・・しかも注目を浴びること請け合い・・・路が開けてきたのかもしれない。