MOTELの社会的意義とは

以下旅籠屋日記の転載です。c0073205_22304900.gif



年末年始の休みも終わり、本社はきょうから平常勤務。
店舗も順調に増え、おかげさまで稼働率も堅調だが、さすがに、役員を含め本社スタッフ15名では、人手不足。
昨年から、求人募集していますので、「我こそは」という方は、ぜひ会社説明会にいらしてください。数名採用の予定です。

さて、今年最初の日記は、「月刊 ホテル旅館」(柴田書店発行)に例年寄稿している原稿の転載です。
あらためて、日本における「MOTEL」ビジネスの意味について、考えてみました。

年頭所感 「2018年の展望と課題」

日本にも、アメリカのMOTELのような車旅行者が誰でも気軽に利用できる宿泊施設をと願い、「ファミリーロッジ旅籠屋」をスタートさせてから23年、
全国各地60ヶ所以上に直営店を展開できるようになりました。

ここで、日本においてMOTELを普及展開することの意義について、あらためて振り返ってみたいと思います。

まず1番目に挙げられるのは、「車社会を支えるインフラ施設の整備」ということです。
気兼ねなく、好きな時に、好きな場所に行ける、これこそ車社会の価値なのですが、未だに宿泊施設は駅前や観光地に偏在しており、ロードサイドに目立つのはビジネスホテルばかりです。全国1000ヶ所以上に増えた「道の駅」にも宿泊施設は稀です。意外なことに、日本の車社会には必要不可欠のインフラ施設が欠落しており、車本来の利便性が発揮されていないのです。
ちなみに「ファミリーロッジ旅籠屋」のうち3店舗は高速道路のSA・PA内にあるのですが、その意味は小さくありません。途中で泊まることによって安心して長距離離ドライブを楽しめるようになりますし、これまで早く目的地に着くための通過路に過ぎなかった高速道路が地域への結節点として機能できるようになります。

意義の2番目は、「周辺地域への貢献」です。
MOTELは基本的に宿泊特化ですから、宿泊客は周辺で食事・買い物・観光を楽しんだり、仕事をしたりします。つまり、宿以外でお金を使います。
また、宿に付加価値がないため、集客のためには地域の魅力を自力で宣伝することになります。放置されていた土地が活用され、長期間安定した利益を生む存在に変わるという面もあります。
地域振興や地方創生が叫ばれて久しいのですが、一過性ではない活性化のためには、地元に根付く宿泊施設が必須なのです。「ファミリーロッジ旅籠屋」は12~14室と小規模のため、需要の小さな町や村にも出店できます。目立って増えている自治体からのお誘いに優先的に応えていきたいと考えています。

3番目はちょっと抽象的なのですが、MOTELは「自由で自立した旅を提案する」存在であるということです。
我々日本人は周囲の評価に流されたり、事前の計画をなぞるだけの旅をする傾向があります。自分なりに時間を楽しみ、価値と価格を賢く選択する旅、アメリカのMOTELで痛感するのはそうした自由で自立した感覚です。
日本にMOTELが普及していくことは、素泊まりで何のサービスもない安価な宿が増えるという表面的なことではありません。自由で自立した旅を楽しむ感性や価値観を提案し、サポートし、醸成していくことに隠れた意味があると思います。

4番目は、「日本では珍しいユニークな就労機会を提供する」存在であるということです。
MOTELは一般庶民の宿であり、そこで働く人たちも上昇志向にとらわれたエリートではありません。田舎の寂れたMOTELでマイペースで暮らしを営むたくさんの人たちの姿に都会とは違うアメリカを見ました。
現在、当社には200人を超える社員がいます。そのほとんどは全国に散在する店舗の支配人たちです。ふたり一組の正社員に運営業務のすべてを任せます。分け隔てなく多様なお客様を受け入れるというのと同様、社員も国籍・年齢・性別などの形式、あるいは学歴・職歴など過去にとらわれず、採用してきました。別姓やLGBTの方々も同様です。これは、けっしてきれいごとではなく、容易なことでもありません、日本社会や日本人の「常識」に対する大きな挑戦なのです。

5番目は、MOTELが日本では先例のない業態のビジネスだということに起因するのですが、「不合理な規制などへの問題提起を行わざるを得ない存在」であるということです。
ここ数年、「民泊」の急増と合法化が注目を集めていますが、旅館業法やラブホテル抑制条例の過剰規制は放置されたままです。当社では業界団体を通して要望書を提出したり、厚生労働省・生活衛生課を訪ねて直接意見交換を行ったりしました。こうした営業規制だけでなく、市街化調整区域で宿泊施設が建てられないなどの建築規制や、就労形態に関する問題もあります。時代遅れで不合理な規制は、事なかれ主義・先例主義、業界に対する予断偏見を含め、改めていかなければなりません。ベンチャービジネスを切り拓く者は、直面する障害から逃げず、正面からチャレンジし続ける点にこそ存在意義があるはずです。

宿泊業界は、インバウンド客の増加で沸いていますが、構造不況業種として苦しんだ歴史を繰り返さないか大きな不安を感じています。観光客に過度に依存することが健全なことなのかという根本的な疑問もあります。「ファミリーロッジ旅籠屋」の場合、海外在住者の割合は1%にも達しません。そんなものに頼らずとも、宿泊施設の果たすべき役割はもっと本質的で、可能性は大きいと考えるのですが、いかがでしょうか。




外国人旅行者の急増に対応するため、なし崩し的に解放されてきた民泊と、ラブホテルの乱立防止のために規制で雁字搦めにしているホテル業界・・・

確かに中国人が民泊でやりたい放題の話には頭に来ます。
一方のラブホは、昔は情報がなくて直接認知の看板が唯一の情報源に近かったものですが、今やネットで料金から部屋、風呂・・・空室状況までわかる時代。
おまけにビジネスユースや女子会受け入れのサービスまで始めている・・・。
個人的な感覚ですが、利用者の高齢化も進んでいるような気もするし・・・
サービスの競争もポイントからキャンペーン、イベントなど多彩になっているし・・・おかげで単価は確実に安くなっているし、フリータイムも伸びている・・・
中には、ラブホから、元々の名目だったビジネスホテルに戻すところも多いそうで・・・規制を緩和したにしても、総体として増えていくようには思えないのですが・・・

モーテルに道を広げてほしいものです。


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# by uniuni4562 | 2018-01-08 00:17 | 旅籠屋 | Comments(0)
今年のベトナム株の運用を総括
そもそも、私がベトナム株を始めたきっかけは、ベトナムのエネルギーに高度成長期の日本を感じたのがその理由です。

中長期な成長を期待するうえで以下のことを考えています。
・社会インフラを中心に考える。
・将来的に化けるかもしれない業種は本命にしない。

国の発展とともに会社が成長してくれればいい、と考えていることと、勢力図が見えない業種では安定的な投資が出来ないということです。
(分散投資は性に合わないせいもあると思います)

そんな考えで昨年仕込んだ銘柄だったのですが・・・。
世界の趨勢を上回るパフォーマンスでVN指数は600台半ばから1000を目前にしたところまで約50%の上昇を見せました。

以下は自分の所有する主な銘柄の動き

CNG・・・年初の38,000処から3,000配当落ち後、じり安をたどり28,000と低迷により為替差損と合わせ500近い含み損も、12月に10%ほど戻し31,900の引けでほぼトントンまで回復できた。30000割れで買い増しの機会を得られた点ではよかった。
CDN・・・平均22000で拾っていたものの有償分割により株価水準が修正、20900での引けは10%超のプラス。
MBB・・・12000⇒25000 100%以上の上昇だが、外国人枠に余裕がないため買い戻しを考えると売れない。
UIC ・・・30000⇒33500 15000からの長い上昇相場も38900を頭に年末は調整気味。
NDN・・・8000⇒11000 ダナンの不動産市況は今年も絶好調…の割には株価の方は今一つ。会社規模もさほどではないので、上がれば利食いたいのが本音
PGS・・・16000⇒25000、PPC・・・14000⇒22000は、大半を売却できたのでで残りは利益分の資産株化として保有。
・・・全体としては、+20%程度と言うところでしょうか?
指数に比べると大幅に低いパフォーマンスでした( ̄д ̄)


来年はCNGに期待したいところです。


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# by uniuni4562 | 2017-12-29 21:42 | ベトナム株 | Comments(0)
CDNの新株発行の概要が出ました
CDN:発行済株式の発行日の通知


発行者:Danang port Joint Stock Company
2.証券コード:CDN
3.株式の種類:普通株式
4.額面額:VND10,000 /株
5.記録日付:29/12/2017
6.期限:2011年12月28日
7.理由:
*発行済株主に株式を発行する:
- 発行予定株式数:33,000,000株
- 運動率:2:1(株主は、自分が所有する01株ごとに01の権利を購入し、02の権利は01の新規株式を購入する権利を有する)
- 発行価格:VND 10,000 /株
- 丸め方法:受け取った株式の数は単位桁に切り捨てられます。
- 奇数ロット株式および未分配株式の場合:受け取った株式数は単位桁に切り捨てられる。奇数株および未払株は、取締役会により、発行済株主に提供される以上の価格で他の被雇用者に分配される。
- 他の被験者に提供される株式の数は、改正令第58/2012 / ND-CP第9条第3項に規定された募集終了日から1年間で移転することに制限される。第7条、20/26/20のDecree 60/2015 / ND-CPのArticle 1。
- ブロックされたアカウント:
+口座名:Danang port Joint Stock Company
+銀行名:Vietcombank - ダナン支店
+口座番号:0041000295651
- 購入権の譲渡時期:
+開始日:09/01/2018
+終了日:29/01/2018
- 登録の時間:
+開始日:05/01/2018
+終了日:20/02/2018
- エクササイズプレイス:
+未払却株式について:ダナン港合同会社。身分証明書(原本)が必要です。認可の場合には、地方自治体の認定シールを有する代理人は、上記に加えてさらに請求される。
+預託株式について:株主の株式が預託されている証券会社
- 株式購入権の譲渡時間:01.譲受人は第三者に譲渡することはできません。


以上グーグル翻訳です。
どういうわけか、数字の翻訳を間違えるのが意味不明。

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# by uniuni4562 | 2017-12-26 21:39 | ベトナム株 | Comments(0)
年の瀬に
しばらく間が空いてしまいました。

早いもので年末。
この時期にようやくダナン港(CDN)の株主割当増資が発表されました。
詳細は不明ですが・・・。

自分の頭の中では2株につき1株の割り当て、価格は10,000VNDと見積もっています。
通常なら資金繰りに翻弄される場面でもありますが、このところの株価の上昇により、利食い資金が滞留しています。

総会で増資の話が出て以来・・・ずいぶん待たされた感もありましたが・・・
手堅い成長株を増やせる絶好の機会です。



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# by uniuni4562 | 2017-12-23 10:25 | ベトナム株 | Comments(2)
ちょっと乗り換えてみました。
先日のCNGの株価がイマイチと申し上げましたが、一方でその親会社にあたるペトロベトナムガスは、まずまず好調です。

そろそろまともな株も飽きてきたところに、配当落をこなしての上昇で、売ってしまいました。

さて、売ったお金で何を買うか…と…

売ったのはSBI証券の口座です。
SBIでは、外貨建てのまま決済ができるので、ベトナム株を買うのであれば、高い為替手数料は払わなくてすみます。
当然、CNGは有力候補でしたが、SBIではまだ、取扱銘柄になっていません。

…となると、SBIの取り扱い銘柄を調べてみましたが…あまりこれはというものがありません。
CNGのように下げている株が少なく魅力的にあたるものがなかったのかもしれません。

…と、CNGに似たようなチャートの株が一つ。
VNSという会社です。
ビーナサンコーポレーション。
ホーチミンに行ったことがある人なら、間違いなくみたことがあるでしょう。
この会社のタクシーを…

私も初めてホーチミンに行った時、ガイドから耳タコくらい聞かされました。
ベトナムのタクシーはボッタクリが多いので気をつけて!
乗るなら、マイリンタクシーか、ビーナサンといわれました。

実際マイリンタクシーはとても親切で、メーターも普通に倒すし、気持ちいい対応だったので、都度チップを乗せたくらいでした。
ビーナサンは、というと、メーターは倒したけど、お釣り誤魔化すので(大した額ではないので入らないというと思ったのかもしれませんが…)
イマイチ感を感じています。

とはいえ、ダナンでも走っていたので、ここはかなりの大手なんだろうな?
地下鉄の建設が進むとはいえ、ホーチミン市の交通インフラは遅れています。

車の税金も下がるとなると…ますます渋滞が悪化するかもしれません。

悪くはないと思ったのですが、肝心の売上が今ひとつなのは、気になるところです。
とはいえ、20000を大きく割り込んだ16000台の株価は、さすがに割安感もあって、藤原紀香は出てこなくても、紀香へ、です。

早くも3Qに期待しています。

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# by uniuni4562 | 2017-09-25 00:04 | ベトナム株 | Comments(0)
評価損益大幅悪化するも
北朝鮮への警戒感が日本市場の重しになっていますが、
自分のベトナム株は、その前から評価損益が悪化しています。
もちろん、ベトナム指数が800を超えているのに…個別では高安まちまちだったりします。

その理由の一つが、円高傾向。
そしてもう一つが。中核個別銘柄の低迷。

その株とは、CNGベトナムです。
春の配当落ち後から、下げがきつめだったので拾っていますが、未だ弱含みの展開です。
ざっくり言えば、配当前の40000どころから、昨日の28200。
配当落ちを加味しても20%の下落です。為替を加味すればさらに…


ところで、本体の経営は…というと、レポートでは、CNGガスの将来性と、ベトナム国内での展開力が圧倒的、原油価格の安定は利益改善に寄与することから、買い推奨をを維持しています。もちろん来季の収益予想も安定的。

自分の保有歴でも30000割れは長くなく、かつ、最安値圏なので、前期配当比で10%超えの水準は、心中覚悟でも拾いたいところです(笑)

むろん、こんな時に買うこと自体、どうなんだという意見はあるでしょうが…



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# by uniuni4562 | 2017-09-09 13:58 | ベトナム株 | Comments(0)
旅籠屋 今年の総会は9月15日
旅籠屋から総会の開催通知がやってきました。
このところ9月第3周の金曜日が定期化していたので、やはり3週の金曜日の15日かという感じ。

昨年は仕事で行けなかったので、今年こそ!
の思いはあるものの・・・アラフィフ(苦笑)ともなると、そうそう自分の都合ばかりで休めなくもなります・・・。

・・・が、結構我がままなので、なんとか抜ける算段をしています(笑)

今回の旅籠屋の決算は正直、あまり良い決算だったとは言えません。
増収は当然にしても、伸び率の鈍化や、経費に押された感があります。
その辺のことを聞いておきたいと思っています。



ところで、たまたまですが、私が持っている旧グリーンシート銘柄のうち3つが7月決算です。
旅籠屋、電子システム、ジャパン21の3社とも、総会後には配当が出る見込みで・・・(J21は初の配当予定)
総額は、投資に回すには少ないものの、まぁまぁの小遣いにはなるかなぁ



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# by uniuni4562 | 2017-09-04 22:16 | 旅籠屋 | Comments(3)
ロシア株の配当
今月に入り、持ち株のロシアの電力系2社から配当が入りました。
経済の落ち込みも落ち着いたのか、前々期からの復元配言う感じですので、多いわけではないですが、上々です。

そんな最中、実は週末から極東ロシアに行っていました。
ウラジオストク、ハバロフスク間の移動は、シベリア鉄道オケアン号です。
ちなみに旅行代は、五万でお釣りがくる台湾とは違い、配当では賄いきれません💦

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オケアン号は、ウラジオ、ハバロフスク間のみの区間運転(と言っても11時間)なので、2等にはシャワー室が付いていませんでした。
シベリアとはいえ、正直夏の暑さは大差なく、湿度も高いので、発車するまでクーラーが付かないので、心の底から心配しました。
それでも、シベリア鉄道の乗り心地は上々で、いつかモスクワまで完走してみたいと思いました。


まぁ、それはさておき…お店や行き交う人の印象は、ロシア人って意外と陽気です。
また、結構親切です。
とはいえ、店員の表情は…ソ連時代の賜物か(笑)

一般のロシア人の所得は5万円から8万円程度だそうです。
にしては、物価は安くないと感じるものもありましたが…特にカニやイクラ、キャビア…

ピロシキは安くて美味かったです。





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# by uniuni4562 | 2017-07-19 23:39 | その他外国株 | Comments(0)
  

『人の往く裏に路あり華の山』を座右の銘に・・・マイナー投資路線を進んでいます。未公開バブルの恩恵と痛手を受けましたが、懲りもせず、次には・・・
by 銭1
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